• 火. 4月 23rd, 2024

憧れをどんな風に抱くだろうか。

憧れている状態。

これは自分にソレが無い事を認めている状態。

現状を認める事は大切だが、

認めてしまったら前に進まない事もある。

憧れているとは危ない状態かもしれない。

また、ある種安全な位置にいる事の証明かもしれない。

すでに成っているのならば憧れる事は無い。

当たり前だ。

成ってしまえば気が付かずに消えてゆくモノだ。

欲と同じだ。

気が付かずに消えてゆく。

無意識に憧れる事もあるだろう。

ただ、自分の成っている状態。

これは自ら憧れた状態なんだとも言える。

鬱の日々に思った事だ。

これは自ら憧れてこう成っているのかもしれないと。

ならば抜けるには、別のことに意識して憧れるべきなのかもしれないと。

俺は半年ほど鬱で引きこもった。

35歳だ。

35歳自営業。収入はない。

未来もない。

今すらない。

そんな心境だった。

鬱の思い出と言うのも変な話だが、

これもうつによってもたらされた思い出。

俺の一部だ。

残しておこう。

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